| 8月31日(金) WJC (ワールドジュニアサーキット) |
8月も今日で終わり。日本はまだまだ残暑が厳しいのかなあ。
ブータンは雨季もほとんど終わり、晴れの日が多くなった。
今日、JICA事務所(国際協力機構)から連絡があり、正式にWJC(ワールドジュニアサーキット)への参加が決定した。
試合は、9月12日(水)〜15日(土)の期間で、インドの西側、ゴアというところで行われる。その試合に14歳以下のブータン代表メンバー4名が参加する。
ブータンとインドは隣どうしなので、そんなに遠くはなく、コストも安くで行けるという事で今回の参加が決定した。
飛行機で行けば、1日、2日で行けるのだが、今回は予算の都合もあり、電車で行く事になった。
ブータンからゴアまでは、電車で丸3日かかる。9月9日(日)には現地に着いておきたいという事で、ここ首都ティンプーを9月6日(木)に出発する。
帰りは、9月16日(日)にゴアを出発。9月19日(水)にティンプー着予定。つまり、9月6日(木)〜9月19日(水)までティンプーを離れる事になる。
この予定は早くから決まっていたのだが、僕への出張の許可がなかなか下りなかった。
問題点は、@現在、原則的にブータンからインドへの陸路の移動は禁止になっている(治安が悪いため)
Aブータン人と一緒に移動しないとだめ。(これも治安が悪いため)
B出張費が出るのだけど、それを配属先(ブータンオリンピック協会)が出すのか、JICAがだすのか。
まず、@の問題点だが、4名の選手+1名のコーチはみんな予算上の都合で電車で行く事が事前に決まっていた。要するに、陸路での移動である。ただ、僕はこれが禁止されているので、飛行機での移動をお願いした。全員が飛行機で移動するには予算はなく、かといって僕一人で飛行機で行く事はAに違反している。
Bに関しては、電車であれば、ブータン側が出してくれるが、飛行機であればJICAもちにしてほしいとの要望があった。さらに、出張費が出るかどうかわからない。まさに八方塞がり。
本来、僕のサポートをするはずのJICA調整員は、ほとんど人ごとで、規則だからという理由で禁止し、全く親身になって話を聞いてくれない状態。さらに他国への出張は、他の隊員がうらやましがるという事まで言われる始末。
そこで、ブータンJICA事務所の所長に直談判。熱弁をふるい、結局電車での移動が可能となり、今回の出張の許可が下りた。
という事で、9月6日(木)〜9月19日(水)までインドのゴアにブータンの選手と一緒に、遠征に行ってきます!!
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今日は、2つの誕生日会に呼ばれました。
まず、朝9時から練習。その後、インド遠征のメンバー達と体育隊員の西浦さんの家へ。
今日は、西浦さんの39歳の誕生日という事で、ランチに招待された。
西浦さんは、結婚しており、2人のお子さんがいるにもかかわらず、協力隊に参加。チャンガンカという、僕の生徒達の通う学校の体育教師をしている。また、学生時代に卓球をしていた事もあり、たまに練習に顔をだしてくれる。
西浦さんはジャパニーズバトゥ(キムチ入りすいとん風)をごちそうしてくれた。
僕は、メッセージカードと、卓球のユニフォームをプレゼントした。将棋をしたり、ブータンVS日本対抗歌合戦をしたりした。西浦さんからは、サッカーのユニフォームを頂いた。
3時過ぎに西浦さん宅を出て、午後から再び練習。今日は、週末に毎月しているランキングマッチ(部内リーグ)を行った。この前の試合では、ジュニアの部でナムゲが優勝したのだが、ランキングマッチでは、ここ5ヶ月くらいネパリ系のラチが優勝しており、今回もラチが優勝した。
19時30分頃に練習を終えて、今度はビシャ・アールの家へ。
ビシャ(写真右端)は今日で12歳。毎日練習に来ている生徒の一人で、お母さんはなんと、僕と同じ歳!
今まで、何度か子供達の誕生日会に呼ばれたが、ブータンの誕生日会は日本の誕生日会とは少し違う。
ケーキも出てきた事もないし、友達同士、何人かで祝うというのでもなく、誕生日の子と、ダラと僕でごはんを食べる、という形のもので、日本のように派手に祝うという感じではない。
ただ、プレゼントを渡すのは一緒で、みんなバースデーカードや、本などを渡したりしている。今回、僕は日本から持って来た、とんとん相撲をプレゼントにあげた。
今回も、ビシャの友達は来ていなくて、僕とダラの二人でビシャの家に呼ばれて、ディナーをごちそうになった。今回違ったのは、ケーキがあったことだ。先にケーキを食べた後、ディナーが出てきた。こっちのケーキはしょっぱくておいしくない。
ディナーのメニューは3種類。フィッシュカレー、ビーフカレー、チキンカレー。。。
ほんとにブータン人はカレーが好きだ。「昨日何食べた?」と聞くのではなく、「昨日は何のカレーを食べた?」と聞くほど、ほぼ毎日カレーを食べている。
ちなみに、この前日本のレトルトのカレーを食べる機会があったので、食べてみたけど、辛さ最大の「大辛」だったにもかかわらず、「甘い」と感じた。着実にブータン化が進んでいる・・・。
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いつも集中力がなく、隙を見ては休む事しか考えていなかったあのノーティーな生徒達が朝、6時30分から朝練をやると言い出した!!
というのも、9月12日から開催されるWJC(ワールドジュニアサーキット)インド大会カデットの部への出場が決まったからだ。そのメンバーのケンドゥップ、ナムゲ、ラチ、ソナムの4人が練習そしたいと言い出した。
最初は「ほんまに来るんかな」と思っいつつ、生徒達がやる気を出しているので、とりあえず朝、5時30分に起き、生徒達にサンドイッチを作って卓球場に。
朝6時30分すぎに卓球場に行ったが、案の定、誰も来ていなかった。少ししてしてから、ラチが来たので、ラチに他の3人を呼びに行かし、ウォーミングアップ後7時から練習開始。
8時過ぎまで練習をし、みんなで卓球場で朝食をとり、9時30分から11時まで再び練習。
午後は、17時30分から開始し、結局夜20時まで練習し、最後はフィジカルトレーニングで締めくくった。
まさか、こんなに練習すると思わなかったので、すごくうれしかった。僕も久しぶりに早朝から練習した気がする。
途中集中力が切れてしゃべったり、遊びだしたりしたが、やる気を出してくれているし、インドへの試合はすごくいい刺激になっおり、モチベーションも高い。
これがいつまで続く事やら・・・。 |
生徒のケンドゥップから先日、彼が通うモティタンハイスクールのバラエティショーのチケットを買った。1枚80Nu(約240円)。どんな内容かは知らなかったが、とりあえず買ってみた。
その、バラエティショーが今日だった。
練習を1時30分からに繰り上げて、早めに終わり、生徒数名と体育隊員の西浦さんとモティタンハイスクールへ。
どんな内容か、始まる前からワクワクしていたが、いってみれば、高校の文化祭みたいな感じでした。
まず、オープニングはお決まりの伝統的なブータンダンス。その後は、ヒンディーダンスあり、HIPHOPダンスあり、生徒一人による熱唱ありと、なかなか面白かった。一人での熱唱は青空演歌大会みたいだった。ダンスはみんな、リズム感も良く、すごく日本の子供達に負けないくらいクオリティが高かった。
中でも面白かったのは、ファッションショー。
ゴ、キラから始まり、日本の浴衣、ウエディングドレス、韓国の衣装、スーツスタイル、カジュアルスタイル等ブータン風で非常に楽しかった。
その後、僕の家で西浦さん、ダラとディナー。スープなどを作りご馳走しました。西浦さんは「龍力」という日本酒を持って来てくれました。こっちには「忍」という怪しげな酒しかないので、すごくおいしかった。
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今日は、友達の誕生日会とお茶会がありました。
まず、たまたま二人の同期のブータン隊の誕生日が一緒だったので、二人同時に祝いました。
みんなで手作りのケーキや、アラ(ブータンのどぶろく)などいろいろ持ち寄りました。プレゼントは、壁掛けと、大きなブータンの地図。
午後からは、アマンコラ・ホテルでお茶会がありました。
裏千家の方が二人こられて、JOCV(協力隊)や、ブータン人にお茶を披露するというものでした。
久しぶりに日本の和菓子を食べれて、すごく感動しました。また、ここアマンコラ・ホテルはブータンの中でも超高級ホテルで、ブータンだからといっても侮るなかれ、なんと一泊1000ドル!!せっかくなので、ランチでも食べようかと思っていたら、ランチは50ドル!!とても手がでませんでした。
ホテルの中を案内してもらいましたが、やはりすごい・・・。このホテルはできるだけその国の材料を使って建てる事をコンセプトとしてるとの事で、ここで使われてる木や石はほとんどブータン産の物を使って建てられています。
ブータンとは思えないほど、しっとりと落ち着いた雰囲気で、一度は泊まってみたいと思いました。ただ、一泊1000ドルとは。ランチくらいは来たいです。ちなみに今日は土曜日でしたが、全16部屋、全て満室でした。
裏千家の方がたてたお茶を、一泊1000ドルの超高級ホテルで頂けて、すごくいい経験ができました。
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| 8月1日(水) ブータン旅行最終日 トンサ〜ワンデュ・ポダン〜プナカ〜ティンプー |
旅行最終日。
トンサを8時前出発。3360mの峠、ペレ・ラを再び越えてワンデュ・ポダンへ。その途中にホワイト・ラングール(白い猿)に遭遇。なかなかかわいかったです。
ワンデュ・ポダンに昼頃に到着。街のレストランで注文をすませ、ワンデュ・ゾンへ。シャブドゥンという人がこの地を訪れ、最初に会った少年の名前から、ワンデュという名前になったという事でした。
ここは標高も低く、サボテンが生えていたりと南国風で気温も暑かったです。
食事を済ませた後、僕の同期の隊員のノリが働いているオフィスへ。ここはコンピューターの専門学校のような所で、ノリはそこでコンピュータを教えています。40分程見学をした後、今度はプナカへ。
プナカも標高1350mとかなり暑かったです。
プナカ・ゾンの前には川が流れており、この川が過去何度か氾濫して、このプナカ・ゾンも何度が立て直されたという事でした。中は他のゾンと違いすごく広く、広場にも菩提樹の樹がありました。
来年、ここで第5代国王の戴冠式があるみたいです。そのため、建物も新しく改築され、中の壁の絵も新しく描き変えられていました。
その後帰路につき、首都ティンプーに帰ってきたのは、19時過ぎでした。
来た当初はティンプーの山に圧倒されていましたが、この旅行から帰って来た時には、「ティンプーは都会だなあ。」と思いました。
ブムタン、トンサ等の地方は本当に棚田や、田園風景が美しく、人よりも馬や牛の方が多いくらいでした。今回の旅でまた違ったブータンの顔を見る事ができました。本当はもっと面白い写真や、綺麗な景色の写真がたくさんあるのですが、とてもここでは紹介しきれません。
今回は中央ブータンへの旅でしたが、今度はブータンの東の端にも行ってみたいと思います。首都にいるだけではわからない、「神秘の国 ブータン」の魅力が、今回の旅で少し見えた気がしました。
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